公共の場で他人にイライラしたときの対処法|アンガーマネジメントに学ぶ

目次

公共の場で他人にイライラしている方|他人の見方が変わるかも!?

今回は、公共の場で日常的に「他人のふるまいにイライラしている方」必見の内容となています‼
 知っているか知らないかの違いが今後の人生に大きな影響を与えかねない重要なお話です。

筆者自身「アンガーマネジメント」を学び、「他人への見方」に対する根本的な勘違いを発見‼
 これまでの考え方に問題があり、ずっと効果のない無駄なアプローチをしていたことに気付きました。

もう怒りで失敗しない! アンガーマネジメント見るだけノート [ 安藤 俊介 ]

はじめから流れに沿って読み進めることで
他人のふるまいにイライラしている方」が抱える問題点とその対処法がわかります。
一緒に学ぶことができ、実践で役に立つ方法が習得できます

「今回のテーマ」は知識として知っておくといざという時に大変役に立つ内容となります!
        

\ぜひ最後までごゆっくりご覧ください

あなたは、他人のどんな「ふるまい」にイライラしますか?

あなたは、公共の場において他人のどんな「ふるまい」(行動・言動・態度)にイラっとしますか?

例えば

喫煙
禁煙エリアでたばこを吸い、他の人々に煙や臭いを浴びせる行為

ゴミ捨て
ゴミを不適切な場所に捨て、環境を汚染する行為

騒音
時と場所を選ばず周囲の人々に騒音を与える行為

不法駐車
規則に従わずに車を駐車し、他の車や通行人に迷惑をかける行為

ふざける
不適切な行動やジョークで周囲の人々を不快にさせる行為

悪態
無礼な言葉遣いや態度を取り、他の人々を攻撃する行為

インターネットいじめ
オンラインで他人を攻撃し、精神的苦痛を与える行為

                                      などなど・・


2022年度「駅と電車内の迷惑行為」ランキング

教えて!goo より

質問者:あなたの「公共の場」でのイライラを抑える方法を教えて?

質問者の方から電車内で、以下の行為が特に「イライラする」というお話がありました。

◎電車
・乗車マナーが悪い(特に満員電車で偉そうなおっさんとか)
・携帯での通話
・キツイ香水

(引用元:コメント原文より一部抜粋)

質問者の方のお話を参考に、日本民営鉄道協会が実施した「駅と電車内のマナーに関するアンケート」
 データから鉄道関連の「イライラ」の現状について深堀してみました。
 
 

お客様が迷惑と感じ行為

総合ランキング

上位にランクインした具体的な迷惑行為

調査概要

○調査期間:2022年10月1日(土)~11月30日(水)

○内容:「駅と電車内のマナーに関する調査」

○調査方法:WEBアンケートによる実施(複数選択式)

○回答総数:3,305人

引用元:日本民営鉄道協会「駅と電車内のマナーに関するアンケート」記事 一部抜粋

アンケート結果をご覧になって、どのくらい「共感」されましたか?

人の価値観や感じ方には個人差があります。
 それでも「イラっとする」経験は、広く共有される結果だったのでは…

そんなときあなたは、「どのように対処」していますか?

なぜ人は「イライラ」するのか?

教えて!goo より

質問者:あなたの「公共の場」でのイライラを抑える方法を教えて?

先ほどの質問者さんのコメントには以下の続きがあります。

総じて「ルール違反や自己中がキライ」という気もするのですが、

イライラ以上の直接被害をこうむっているわけでないことも多いので

注意したりもできず、忘れるまでイライラしてしまうことが多いです。

皆様はどのように解決・対処していますか?

(引用元:コメント原文より一部抜粋)

質問者さんのお気持ち、ものすごくよく分かります
 ではなぜ人は? 他人の「ふるまい」に対して「イライラ」するのでしょうか?

人が「イライラ」を感じるメカニズム(イライラの正体)

アンガー(怒り)マネジメント(管理)では、「イライラ」の正体は自分の中にある
「○○するべき」という考え方によるものとされています。

人が他人に対して「イライラする」ときは?
必ず、自分の心の中にある「○○するべき」という価値観が裏切られた場面で発生する!

先ほど質問者の方のコメントを例に考えてみましょう!

◎電車
・乗車マナーが悪い(特に満員電車で偉そうなおっさんとか)
・携帯での通話
・キツイ香水

—————————————————————————-

総じて「ルール違反や自己中がキライ」という気もするのですが、

イライラ以上の直接被害をこうむっているわけでないことも多いので

注意したりもできず、忘れるまでイライラしてしまうことが多いです。

皆様はどのように解決・対処していますか?

(引用元:コメント原文より一部抜粋)

質問者の方は、電車利用に関する独自の電車に乗る時のマナーはこうあるべき!
 という価値観が存在していることが分かります。
※私も同類の価値観を持ち合わせているのでよく分かります!)

質問者さんの「イライラする」原因は、ご本人の中にある電車に乗る時のマナーはこうあるべき
 の価値観に対して他人の行為がその基準から大きく逸脱していることが原因だと考えられます。

「ふざけんなよ! 電車内ではこうあるべきだろ! コノヤロー!」
            
自分の心の中にある「○○するべき」という価値観が発動し、裏切られる場面に遭遇
            
結果、「イライラ(不満)」の感情パネルを自分の心の中に掲げる

過去の私はとてもイライラしていました・・・

【イライラ体験談

過去の私は、「公共の場」で他人の行動に対して「イライラ」することがよくありました。

私の「公共の場」に対する価値観は「私的な空間」ではなく「共有されるべき空間」と認識。

公共の場」では、一人ひとりが思いやりの気持ち「おたがい様」の精神で注意深くふるまうべき
 
少しずつでもおたがいが気遣いをし合って気持ち良く過ごしたいという「願望」を抱く。

そのため、周りに気を配らない「自己中心的な行動」をとっている方々に対して
 とても不快な思いと共にイライラ」を感じる日々が多かったです。

私の『べき思考』による『怒り・イライラ・不満』の結果分析

筆者を例に『べき思考』から発生する「怒り・イライラ・不満」を分析

「公共の場」で周りに気を配らない「自己中心的な行動」を
 とっている方々によくイライラ。

「イライラの根本的な原因」は毎回ほぼ同じで、私が「公共の場でのふるまいはこうであるべき!」という
 価値観が裏切られる場面に遭遇したときにいつも発生。

結果

「道」を歩いてはイライラ…
「バス」に乗ってはイライラ…
「電車」に乗ってはイライラ…
「トイレ」に入ってはイライラ…
「お店」に入ってはイライラ

                  などなど

イライラする」たびに不快な気持ちが広がり、やりばのない感情が頭の中で整理できない状態に陥る。
  さらに悪いことに、時には親近者にその「イライラを連鎖」させることもしばしば・・・

私も含め他人への「イライラ」に困っている人の願いは
単純に「ストレスから自分の心と体を守り」穏やかに
過ごしたいだけだと思います

他人への「イライラ」と向き合うための知識とアプローチ

ここまでの話から、人は自分の「○○するべき」という価値観を裏切らる場面に遭遇することで
「イライラ(不満)」の感情パネルを自分の心の中に掲げることはご理解済みだと思います。

とはいえ、先にご紹介した質問者さんや筆者の「公共の場」でのマナーに対する価値観は
 間違った考え方でしょうか?(もちろん、個人的にはそうは思っておりません!)

マナー違反と感じる方々が、もっと周りに気を配っていただくことで「公共の秩序」が
 今よりも改善することは間違いのない事実だと今でも思っています。

注意:(※マナーに関しての評価は個人の主観に依存※)

マナー違反は、なくならない?

ここで、先に示した日本民営鉄道協会が実施した「駅と電車内のマナーに関するアンケート」の
 2017年版ポスターをご覧ください!

引用元:日本民営鉄道協会が作った「駅と電車内の迷惑行為ランキング」ポスター(2017年版)

先に示した2022年の最新アンケート結果と比較して多少の順位の変動はありますが、依然としてマナー違反を犯す人々(周囲の人々がマナー違反と感じる行為を行う人々)の存在は変わらずなくなっていないことが分かると思います。

“マナー違反がなくならない現実を知っても、あなたはイライラし続けますか?”

どうやら、マナー違反をなくして「一人ひとりが気遣いをし合い気持ち良く過ごす」
 という私の願望を叶えることは難しいようです。

逆に「マナー違反をしている人」にとっては、公共の場で「自分に都合のよい空間」を作り
 有利な状況を築くことこそが、「快適な公共の過ごし方」と考えているかもしれません・・・

「この世の中は、自分都合の人に有利な世界である」

 この言葉は、私の人生経験からの洞察です。(※非難や否定を意図しているわけではありません)

それでもあなたは、「イライラ」を続けますか?

エリックバーン氏の唱えた「心に刺さる名言」

ここで、カナダ出身の精神科医&心理学者 エリックバーン氏の名言をご紹介します

他人と過去は変えられない」「変えられるのは自分と未来」

名言からも分かるように、マナー違反を犯す「他人」に対して、こちら側がいくら変化を求めてたところで
 解決しがたい問題ということです。(※「駅と電車内の迷惑行為」年代比較結果より

仮に「他人」を変えることに必死に取り組んだとしても、そこからは労多く実り少ない結果しか
 得られず、そこに費やした「精神エネルギー」や「時間」の無駄につながる恐れがあります。

つまり、変えられる選択肢は、そもそも「自分」「未来」だけに限定されているということです。

数学的定義で表現すると・・・

【定数】
「他人」と「過去」(変えられないこと)
————————————————————–(時間)
【変数】
「自分」と「未来」変えられること

他人」と「過去」に固執せず、代わりに「自分」と「未来」に焦点を当てて考えることこそが
 合理的かつ有効な手段となるわけです。

では、具体的にどうすればよいの?

私のアンガーマネジメント活用事例

理屈はかんたんで、自分の「○○するべき」という価値観を裏切らる場面に遭遇したときに
「イライラ(不満)」の感情パネルを自分の心の中に掲げなければよいということです!!

自分の価値観を裏切られるようなマナー違反に対しては「他人」の問題なので
 どうすることもできません。

裏切り行為と向き合った時に「イライラ(不満)」の感情パネルを掲げたのは私なので
自分」の問題となります。

掲げる行為自体には、誰が悪い こんな出来事があったからなどは一切関係なく
 自分の心の中から生み落とされた感情を拾ったのは私なので「自分」の問題となります。
                        ↑ ↑ ↑
※他人の気に入らないふるまいを見て、自分なりの解釈で反応したこと・・・


自分の思考が、自分の感情を決定させる!

私も含め他人への「イライラ」に困っている人の願いは
単純に「ストレスから自分の心と体を守り」穏やかに
過ごしたいだけだと思います

対処方法①:「落としどころ」を先に決めておく

おすすめは「イライラ」に遭遇したときの『落としどころ ○○カード』を用意しておくことです。

(準備していることでいざという時にあわてず冷静に客観的に捉える助けとなります。)

イライラ」した時には、その中から適切なカードを選び実行しましょう。

例えば、

カード名①:『法的無視の復讐カード』

イライラした相手に対して、法的な枠組みを無視して、自分が納得がいくまで相手を攻撃する!
相手がどんな状態になろうが構わず自分のやりたいようにしたいように制裁を加える!

実際には、イライラした相手に対してそこまで徹底的に相手を攻撃することはないですよね。
実行すれば確実に捕まってしまいますし自分だけの問題ではなく関係者にとても迷惑がかかります。

それでも「イライラ」したときの心の中の叫びは、このぐらい過激な感情となっている場面も
多いと思われます。

カード名②:『法的制裁カード』

多少なりとも実損を被った場合には、警察に行くなり法的手続きを検討する!

実際には、多少の実損程度の場合、時間や手間のことを考えてそこまでの行動を起こすことは
少ないでしょう。行動は起こさないけれど、心の中では「イライラ」の記憶がくり返され
とても興奮した状態がしばらく続くといった場面が多いと思われます。

カード名③:『声高反応カード』

舌打ちしたり、表情で睨んだり、時には「おい!」と声を上げる!

時と場合によっては有効な方法かもしれませんが、実際には相手に与えるダメージは限定的です。
相手が心理的に不安定な場合は、状況が悪化し予期せぬ損害を被る可能性もあると思われます。

カード名④:『賢者反応カード』

イライラする相手に対し「他人と過去」は変えられない事実から、変えることのできる
「自分と未来」に焦点を当てる。色々な角度から柔軟な思考で対応する。

この考え方は、あなたの貴重な「時間」や「精神エネルギー」の無駄を最小限に抑えることができる
まさに「賢者」の対応と言えるでしょう!

あなたは、どの『カード』を選ぶ?

恐らく大抵の方は④『賢者のカード』を選択するのではないでしょうか?

そうなんです!たとえ・・・
「一時的にイライラに陥っても」
頭の中で過激な感情になっても」
時には声高な反応を示したとしても」
最終的なイライラの落としどころは常に自分の「心を落ち着かせる」ことなのです。

他人のふるまいに対して自分の心が煽り操られられて中途半端に反応することは
 「人生のむだ使い」「精神エネルギーのむだ使い」「限られた時間のむだ使い」となります。


 
中途半端に反応すると、不快な気持ちだったり、やりばのない感情だけが強く残る傾向があります。
 時には自分よりも弱い立場の周りの人に当たってしまうことさえ考えられます。

はじめから、過激なカードを使うつもりがないのならば
ハッキリと割り切ることが大切です
 

映画:ファイトクラブ

1999年に公開された映画の『ファイトクラブ』はご存じですが?
監督:「デヴィッド・フィンチャー」監督

出演:「エドワード・ノートン」「ブラッド・ピット」「ヘレン・ボナム・カーター」など

この映画は、「社会的な不満」や「消費文化」に対する反発をテーマとした作品です。

この作品の中に、「他人にケンカを売ってお前らが負けてこい!」という課題を出されるシーンがあります。
課題をクリアするべく・・・
「わざと道端で通りすがりの人に水をひっかけたり」
「わざと道で相手の靴をふんでみたり」
「わざと歩いている人にぶつかってみたりと」・・・いろいろな方法でケンカを売ることを試します。

                      ファイトクラブ

結論は、他人にケンカを売ることは簡単にはできない。普通の人は、先に説明した③:『声高反応カード』
のような、舌打ちしたり、表情で睨んだり、時には「おい!」と声を上げる!ところまでは反応します。
しかし、いざ「ケンカ」となると人は極端に避ける傾向があるとこの作品では表現されています。

そうなんです!この作品の中でも表現されているように、大抵の人はどんなにイライラしたとしても
最終的なイライラの落としどころは常に自分の「心を落ち着かせる」ことなのです。
決して、この「ケンカ(戦い・イライラ)」に人生をかけようなんて考えてないわけです!

対処方法②:「心を落ち着かせる」思考プロセスの具体例

私が実際に取り入れ、成果を実感している「思考プロセス」の具体例をお伝えいたします。

 ※以前と比べ「イライラ(不満)」を上手に扱える自分の変化に驚いています


           \よろしかったらご一緒にお試し下さい!/

他人に「イライラ」した場面で心の中で考えていること


まずは「他人と過去」は変えられないことを頭に浮かべる!
イライラに対して「過激なカード」を使うつもりなのかを考えてみる!
その上で今ここで何が「自分」にできるのか考えてみる!
相手にリクエストして解決できそうな問題であれば「交渉」ごとに力を注ぐ!
解決の糸口が見つからない場合は無駄にひっぱらずハッキリとあきらめる!!

あきらめざるを得ない状況もたくさんあると思います・・・

そんなときは、以下のような考えて方で思考を整理しています

他人に問題がある可能性の方が高いのに、自分だけが一方的に我慢するというのは「精神衛生上」非常によくありません。
ですから一方的に我慢」してあきらめるという考え方はしません!

我慢してあきらめるという考えではなく、この場はひとまず
今後の課題として持ち帰って対策を練ることにしよう!
というように切替えて考えるようにしています。

※実際にあとから振返り、対策を練ることもありますが大体
後回しにするとおっくうと感じ忘れることが多い気がします。

もしも、他人の「イライラ」に遭遇する回数が極端に多かった
場合のことを想像してみるのも効果的です。
自分は現実的にどれくらいの「数」をさばけるだろうか!?
そこに反応する価値は、どれほどあるのだろうか???

社会の変化が理由なのかは分かりませんが、自分勝手なふるまいをする方が年々増えているように感じます。
おのずと私の「イライラ」も増えることになります。

数が少数であれば対応できるますが、極端に100・1000・10000回と
増えた場合は当然対応できません。「無理です!」となります。
仮に対応したとするならば「心と体がボロボロ」となるのが容易に想像できます。
理由は、数が増えればおのずと「イライラ」時間も大幅に急増加!
よって「心を落ち着かせる」時間が持てなくなるからです。
結局のところ「心を落ち着かせる」ためには、他人のふるまいに安易に反応を示さない努力へむかうことになると考えます。

対処方法③:「イライラしたら 6秒 待つ」芸人:ムーディ勝山さんから学ぶ

人はイライラなどの感情が生まれてから「6秒」あると「理性」が働くと言われています。

感情が生まれてから「6秒待つ」ことで、物事を冷静に捉えることができるということです。
        (※イライラがなくなるというものではありません!)

あなたは、お笑い芸人:ムーディ勝山さん
「右からきたものを左に受け流すの歌」を知っていますか?

        \吉本興業所属のタレントでムード「歌謡ネタ」で大変人気となった作品です!

引用元:吉本興業公式チャネル

こちらのネタにどこまでの真意があるかは存じ上げませんが、「受け流す」というフレーズが
他人のふるまいに「イライラ」したときの対応に応用できると考えました。

理由
他人からの「イライラを受け流す」イメージにとても合う。
メロディーが耳に残りやすい。
お笑いの要素で気分を明るくさせてくれる。

この曲の独特な歌い始めのイントロの秒数は「約12秒」・・・

「チャラチャッチャチャラチャ~ チャラチャッチャチャラチャ~
 チャラチャ~~ チャラチャ チャチャラチャラチャーー」

「イライラ」を感じたら、イントロを頭の中で歌ってみてください!
これだけで「約12秒」経過です・・・。
人が理性を取り戻し冷静に判断できる「6秒」を十分に確保できます!

歌詞を参考にその雰囲気を取り入れて考えれば、他人の「イライラ」
するふるまいもいきなりやってきます! 不意にやってきます♪

「他人」のふるまいは変えられないので、歌詞にはそれを「受け流す」ように指示しています!また、そんな状況に遭遇したときはこの歌を
思い出して「受け流して欲しい」と助言をしてくれています

対処方法④:深呼吸」で興奮をおさえる!

医学的に怒っているときには、脳内で「アドレナリン」という物質が放出されるといわれています。

アドレナリンが出ているということは「交感神経」が優位の「興奮」した状態です。

「交感神経」が優位の状態は「呼吸」や「心拍」が早くなります。

深呼吸をすることで「交感神経」を「副交感神経」に切り替えることができる!

~深呼吸のやり方~

「3秒 息を吸って 15秒かけて苦しくなるまで息を吐く!」

注意:吸気」に対して「呼気」を2倍以上取らないと副交感神経のスイッチが入らないのでしっかり吐く!
   (これを3セットぐらいやれば切り替わります。)

心と体」は一体になっているため、逆に「深呼吸」をしながら相手を怒鳴ることはできません。

最後に・・・

今回の「テーマ」はどうしたか?

他人に問題があるのに何で自分だけが・・・と思っている方も多いと思います。

私も「イライラ」を経験してきたのでそのお気持ち本当によく分かります

しかし「他人と過去は変えられない」「変えられるのは自分と未来」という事実を知り
 ここまで書いた対処法をすべて実践してきました。

結果は、以前と比べ「イライラ(不満)」を上手に扱える自分に変わることができました

個人的見解となりますが、現代社会においては「自己中心的」な傾向が強まり
 周りへ「配慮」がうすれてきていると感じます。

私が取組んだ理由も、社会の変化を感じたときに、このまま何か対策を取らないと
 自分の「メンタル」に重大な影響を及ぼしかねないという危機感からです。

私のブログのテーマである「きもちのやさしいひと」にとっては、現代社会の変化を敏感に感じ取り

 非常に苦しい状況になっているのではないでしょうか?(とても心配しています
 

誰にでも、不安でつらく苦しく感じる状況は訪れます… 
 そんな時こそ決してあわてることなく、
 「今回のテーマ」を思い出して自分を「癒す」ひとつのヒントとしてご活用下さい!


今回の内容は「ストレス」から自分の心を守り穏やかでいるためにも身に着けておきたい「スキル」
 となっています。怒りの原因を整理して適切に対処しながら幸せな生活を楽しんでくださいね♪


      \他人への「イライラ」に悩んでいる方はぜひ一度試してみてください!
       ご意見ご感想等ございましたご連絡頂けるととてもうれしいです


                             あなたなら「きっと大丈夫!」

貴重なお時間を割いてお読みいただき、心より感謝申し上げます

貴殿にたくさんの幸せが舞い込みますように!

そして、

「悔いの残りづらい人生を歩めますように!

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